あの、辻さん・・・?


小学、中学、高校と登山に夢中になった。登山雑誌「岳人」「山と渓谷」友人達と廻し読みし、毎号独特のイラストと洒落たコピーの「秀山荘」の広告は大人の世界を感じさせてくれた。
北海道から上京し時を措かず、御茶ノ水の秀山荘を覗きにいった。
店の番頭さんに勧められ山岳会「登研」に入った。毎週の例会は駅近くの喫茶店「田園」、アテネフランセに通学途中,用も無いのに店にはよく顔をだした。
そのうち(無給の)店員?みたいに客の応対や他店へ商品を届ける様にもなった。
辻さんと同じ空気を共感でき、私も「都会のクライマー」になった。
1975年、辻さんは亡くなった、遺書には「・・・寺、墓不用、骨は山か海にまいてくれ」とあったそうだ。

                                                                                                                     船長

コメントは停止中です。

オフィシャルサイトに戻る