単騎独往


この仕事を始めて15年経った。
当時は「風」を入れて民間事業者2、一つの団体だったが、今は何十社もある。
最近「日本海洋散骨協会」を作るので参加しないかと連絡があったが、「風」はメンバーにはならなかった。
「風」は妻と二人で起こした会社である。
全米国や欧州での取材、カリフォルニア州の葬儀大学の聴講と宇宙葬のロケット発射を取材、医大の看護師グループとのホスピスに関する研究会、上智大のディーケンさんの死生学の聴講、妻は新たに、大学の心理学科でカウンセリングを学んだ。三年あまりの準備期間だった。
この仕事に限らず生き方として、マニュアル化は常々疑問に思っていた。規則も否定はしないが、それらをモラルがカバーできればベターと思っている。モラルは個々の生き方の反映であり、徒党を組むのは苦手である。
「風」の方法論は、必ずしも多数意見ではないが、私達はそれに固執していきたいのが理由だ。

                                               船長

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