海外の火葬・散骨・自然葬事情
当然ですが、土葬の文化に散骨はありえません。
火葬して初めて遺骨や遺灰をどうするかという問題が生じてきます。
海外の散骨事情は・・・・と気になったので書いてみます。
その前に、まず世界の火葬率から。
・日本 100%
・香港 80%
・スイス 72%
・デンマーク 72%
・スウェーデン 70%
・中国 46%
・ドイツ 40%
・韓国 34%
・ノルウェー 32%
・フィンランド 26%
・アメリカ 25%
・フランス 17%
・スペイン 14%
・イタリア 5%
※1999~2000年の数値
手元の資料が古いので、現在は幾分変わっているところもあるだろう。
ちなみに日本は火葬率100%と書きましたが、まだ日本の一部(いつか書くことがあれば別記事で)でも土葬を受け入れている場所があります。
私が知っている場所、厳密に言えば「イスラム教徒」のお墓ですが。
友人が故人を乗せコーランを車内で流し、霊柩車で山梨のとある場所まで送ったことがある話しを聞いたことがありました。(これも興味深い内容だったので別記事で)
続きは後程