お客様の声(風の日誌)

散骨式などのエピソードを読める「風の日誌」を過去のものから全てを掲載しています。過去のものは右の目次からどうぞ。

2003年2月

2003/02/28 海への引越し・・・2
2003/02/27 カサブランカにかこまれて・・・2
2003/02/21 カサブランカにかこまれて・・・1
2003/02/16 海への引越し・・・1

2003年2月28日

海への引越し・・・2

ここは、剣崎が近いせいか、毎日風が強いという感じがします。丘の上の大根畑から海が一望でき、素晴らしい景色です。少し行くと宮川公園があり、風力発電所になっていて、そこからはいつも散骨をする海域がよく見渡せ、陸上から故人に思いを馳せるには絶好の場所です。
暖かくなったらピクニックがてら、来るといいですね。コーヒーなどありますから寄ってみてください。
さて、引越しの後遺症はまだ少し続いていて、なかなか片付かず、仕事もスローになっていましたが、明日から3月、春間近、いよいよ忙しくなりそうです。
フリーダイヤルも今日から開通、[0120-040-352 ](わたしはさんこつ)と覚えてどんどんお電話ください。全国どこからでも、携帯でも大丈夫。

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2003年2月27日

カサブランカにかこまれて・・・2

Yさんは、ホスピスで66歳の生涯を終えられた。12月が始まったばかりの日である。嫁がれた2人のお嬢さんが、最期を看取られ、故人の遺言に従い2月中旬に散骨なさった。
私の母もそうだったのだが、ホスピスで亡くなられる方は、死や葬儀に対して言い残されている方が多い。Yさんもご自身の葬儀をいろいろお嬢さんたちに託していたようで、葬儀もカサブランカを沢山使った祭壇で、音楽葬になさったそうだ。「生きているときから、好きなことを散々やった人だった」とは、お嬢様の弁。だんな様に先立たれても、明るくて素敵な娘さんを持ち、幸せな人生だったのではないだろうか。
第一希望の日は生憎、海の状況で出港中止になったのだが、その日でなければ来られないという親戚の方もいて、お見送りにいらした方も含め、20人もの人が船に集い、故人のご遺骨に別れを告げられた。故人に捧げるカサブランカの花は、蕾が開くのに1週間から10日かかるため、花屋さんに予約してあり、結局持ち帰って、お仏壇に飾っていただくことになった。
そして次の日曜日、春のような暖かさに恵まれ、多少うねりがあったものの海も上々だった。この日のために用意したカサブランカは、全部は咲ききらなかったが、ご遺骨は12個に分けて包んであったので、それに添えて1人1輪づつ海にお捧げした。「アベ・マリア」が流れる中、大輪のゆりの花が見事に波に漂って故人の人柄を偲ばせる。そして銘柄指定でキリンビールを献杯。
親戚がみんな仲良く、機会あるごとに集まるということだったが、本当に皆さん明るい方が多く、和気藹々としたほのぼのとした散骨であった。
Yさんのご遺骨の一部は、博國屋さんで販売しているメモリアル・オブジェの「地蔵」に納められ、下のお嬢さんがお持ちになっていらっしゃる。

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2003年2月21日

カサブランカにかこまれて・・・1

2月9日、荒天で順延になっていた、Yさんの散骨を無事終わらせることができました。本日、故人の長女Cさんよりお手紙を頂きました。承諾を得、掲載します。

前略
先日は、大変お世話になり有難うございました。また、二週間に渡り準備をしていただきお手間を取らせ申し訳ありませんでした。
無事、母の遺志通り散骨も済み、責任を何とか果たせ、ほっとしています。
海に沈む母の遺骨を見ていた時、母の長い闘病生活、ホスピスでの眠るような最期、色々な事が思い出され、改めて母が亡くなった事、実感しました。
ホスピス、音楽葬、散骨と初めての事ばかりで、周りからは賛否両方の意見を言われ、悩んだ事も沢山ありましたが、全て終わり振り返ると、携わってくださった大勢の方々の力をお借りして、母の生涯最後の一ページを何とか、母らしく終わらせてあげられた気がします。有難うございました。
皆さまの益々のご活躍をお祈りして、失礼致します。
草々

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2003年2月16日

海への引越し・・・1

 三浦半島松輪に引っ越して、2週間が過ぎました。西の関鯖、東の松輪と言われる高級鯖の漁港です。
今回の引越しには2つの目的がありました。まず、海上の天気がリアルに分かるということ。日本の天気予報は、本当に当たりません。前の日なっても当たらない確立はかなり高いと思います。
それでも天気予報に頼り、当てにするわけですが、東京で気を揉むよりも剣崎の白波を見て納得するほうが確かではあるのです(新事務所の南のベランダから剣崎灯台と海がみえます)。
そしてもう1つは、長年預けておいた老犬2匹の引き取りです。ベルリンの壁崩壊前に拾い、ゴルビーと名づけられた小犬ももうすっかり年取って、もう1匹のアルビー(同じ時期相次いで拾い、アルベルト・フジモリにちなんで)共々面倒を見るはめになりました。
海を見たことのなかった犬たちと浜辺を散歩するのが日課になりそうです。デブ猫のグリは、今まで1匹でわがままいっぱいに暮らしていたので、少々面食らっている様子。
近いうちにもう1匹、老猫の「あんず」も来るので、どうなることか。よろしくお願いします。
さて散骨の業務は、千代田区の事務所と半々になりそうです。

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