風という会社について:「風のポリシー」

散骨を行う当社の紹介ページです。船長のプロフィール、当社が主催する真夏のジャズコンサートを紹介。

当社保有船「オンディーヌVII」

なぜ散骨の会社をはじめたのか

1. アメリカでの「散骨」体験

仕事で全米の葬儀社、霊園、火葬場、斎場、教会、葬儀大学などを取材し、日本ではみられない精神的な質の高さを感じた。

2. ライフワークとしてクルーザーを所有していた

長年、ヨットで太平洋、大西洋を旅し、生活の一部となっている船で仕事ができることは喜びである。

3. 従来の「葬儀」、「埋葬」に疑問を持っていた

1998年に母親の急死で葬儀をしたが、疑問が残り翌年の父親の時は半分散骨半分は納骨した。また、墓地・霊園造成による自然破壊に疑問と、危機感を持った。

4. 遺族のケアを考えたい

散骨」に関わることによって、精神的なケアの助けにもなればというのは、これからのテーマでもある。社内に、専任のカウンセラーを置いた。

海洋自然葬 風

カウンセリング
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船長・北田亨のプロフィール

1947年

 

北海道生まれ。ボーイスカウトでアウトドアーライフに目覚める。3年間陸上自衛隊で施設科(戦闘工兵)、退職後スキーパトロール、インストラクター、登山ガイド、クライミングの講師など経験。この間、山岳遭難等で多くの友人達の死に遭遇する。

1972年

 

企画・デザイン会社設立。

1979年

 

カラコルム遠征を最後にクライミングから、ヨットの世界へ。

1992年

 

ベーリング海、アラスカ、太平洋、カリブ海、大西洋とヨットで巡る。


アラスカの船長(1992年)

1994年

 

ニューヨークに、グラフィックデザイン、リサーチ会社を設立。カナダ、アメリカ、中米、北欧、バルト三国、ヨーロッパを巡り、欧米の葬儀事情を取材。

1998年

 

東京に海洋自然葬(散骨)の『風』を設立。

「風」の散骨のポリシー

日本でも散骨という形での葬送が、認められ行われるようなってから、18年の月日が過ぎようとしております。当社もすでに2200名以上の方を海にお還しし、11年の歳月が流れようとしております。

花かご(2009年5月)

この仕事を通じて多くの皆さまとの出会いは、本当の意味での一期一会ですが、それぞれの方のそれぞれの思いにいつも心打たれ、大切な方との最後の「お別れの場」として、海でのセレモニーが、如何に良い思い出として遺族の方の心に残り、お癒しできるか、日々そのことばかりを考えております。

散骨を為さる方は、葬儀全体で年に100万という数からすれば、まだ1万人にも満たない数ですが、年々理解され増え続けています。それは勿論、少子高齢化という社会的背景や、自然破壊の防止的な意味合いもありますが、自然に還りたいという方、お墓に入りたくないという方本当に様々です。

天寿を全うされた92歳のお祖母様の遺骨には、小さなひ孫さんまで集まり、明るく和やかな式が行われ、思想を持ち哲学者として亡くなられた方には、教え子の方が多く集まり、先生の好きだったベートーベンとチョコレートケーキに昔話が盛り上がり、国連職員の方のご家族は、年末の帰京時の散骨でした。

花かご(2009年5月)

対照的に身寄りの無い方、遠方の方などご家族が立ち合えない散骨もあります。そのような方々の人生の最後を、私たちは愛情を持って責任を果たしたいと思っています。どんな音楽を好み、どんなお酒を飲み、どんな花を愛でていたのか。その人がここに在ったという事実を本当に大切にしたいと思っています。