お客様の声・風の声
2011年9月

2011/09/25 8月29日にご夫婦でお父様を散骨なさったSさんのお手紙
2011/09/20 8月20日にご両親を散骨されたEさんのお手紙(難しい天気で、前日に延期を決めたものの当日は予想外に良く、急遽連絡し決行になった散骨です)
2011/09/14 7月24日 相模湾三戸浜沖に、学生時代ヨット部にいらした旦那様を散骨なさったYさんからのお手紙
2011/09/02 7月25日に98歳のお母様を海洋散骨なさったHさんのお手紙

2011年9月25日

8月29日にご夫婦でお父様を散骨なさったSさんのお手紙

拝啓
まだまだ残暑が厳しく体調管理が大変ですが、主人と二人何とか元気に過ごしております。
過日は、天候が定まらない中、無理を申し上げ散骨をお願い致しましたが、運良く波の多少静まった時間帯に供養できました事、大変嬉しく感謝いたしております。
主人は思いのほか感動致しておりまして、「良かった! とても良かった!」を連発いたしておりました。
私も十数年ぶりの思い出深い葉山マリーナ、逗子マリーナを訪れる事が出来、場所の変更(三崎港乗船の予定を波が高かったため、浦賀のマリーナから乗船へ前日に変更)は、父からのプレゼントだったのかも・・・などと思っております。
5月31日に母が亡くなり、納骨し、お寺さんで預かっていただいていた父の遺骨も無事に散骨し、一人娘の役目は、果たせたのかなとホッとしております。

次回またいつかお目に掛かれるかわかりませんが、主人共々、是非是非お休みを取って、父との間に出来ました新しい思い出の場所を訪れたいと心から思っておりますので、その節には、お世話になると思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
乱筆乱文にて失礼いたしました。             敬具

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2011年9月20日

8月20日にご両親を散骨されたEさんのお手紙(難しい天気で、前日に延期を決めたものの当日は予想外に良く、急遽連絡し決行になった散骨です)

前日の荒天が嘘のように穏やかで涼しい朝、「散骨日和なのに延期とは残念」と話しあっていたところ、「出航します」との連絡をいただき先ずもってホッとしたというのが正直な気持ちでした。
浦賀マリーナの賑やかで楽しげな雰囲気、乗船のヨットのスマートさ軽快さのおかげで、半ば観光気分で出航。
父母ともにワイワイガヤガヤが好きだったので、きっと一緒に楽しんでいるだろうと勝手に解釈。湿っぽさが無く和やかなムードを創っていただきありがとうございました。散骨そのものも、思っていたより拡散のスピードと広がりを感じました。
お送りいただいた証明書により、散骨地点は「野比と金谷を結んだこの辺か」というも特定できます。自宅からも遠くないので、眠っている(泳いでいる?)両親に会いに行くことも難しくはなく、良い場所を選んでいただいたなと感謝しています。
美しい花々に囲まれ、好きだった映画音楽に送られて新たな旅に出発していった両親ともども、厚く御礼申し上げます。

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2011年9月14日

7月24日 相模湾三戸浜沖に、学生時代ヨット部にいらした旦那様を散骨なさったYさんからのお手紙(了承を頂いてから掲載が遅れておりました)

 酷しいお暑さが戻ってきましたが、如何がお過ごしでしょうか。
お伺い申し上げます。
 この度は、大変お世話さまになりまして、誠にありがとうございます。
細やかなお心づかいを多々頂きまして、お蔭様で良い別れの会が出来ました。
心配しました海の荒れもなく、穏やかな日和に恵まれて故人の希望通り、見送る事が出来ましたことをありがたく、家族一同深く感謝申し上げます。
 私も当初はこの様な形で果たして良いのか少し迷いましたが(我々世代では周囲の人の理解は仲々容易ではないように思えます。)三人の子供とその家族一同が、後押ししてくれたのが、この様に満足のいく見送りの式がとり行えた事につながります。
 北田様のおっしゃる様に彼の魂は今頃どの辺を旅しているのかしら、と想像して居ります。それともまだ湘南の海から私共を見守っているのでは・・・とも。
一段落したこの頃は、40数年間の色々を想い出す、かえって淋しさの増す辛さがありますが、家族や友人、知人の励ましを頂いて、故人の分まで一日一日大切に生きて行きたいと思って居ります。
 孫達も来年もと言って居りますので、又お願いするかもしれません。彼等にも良い経験になったと確信して居ります。
 末筆ながら、良い写真を沢山お送り下さいましてありがとうございました。淡い青色に光ながら海に入っていった光景が忘れられません。
 残暑の折、お大切にお過ごし下さいませ。御礼まで。     かしこ

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2011年9月2日

7月25日に98歳のお母様を海洋散骨なさったHさんのお手紙

拝復   
先日は、丁寧なお手紙と写真、証明書をご送付下さり、有難うございました。
皆様の心のこもった御支援により、故人を無事、海洋にて埋葬を終え、安堵しています。
大正、昭和、平成と、ある意味で激動の時代を98年間生き抜いて来た母の永遠の世界への旅立ちに立会うことが出来たという思いです。
私の世代はともかく、孫子の世代にまで、お墓や位牌の管理を託することに躊躇を感じ、海洋葬を望んだ次第ですが、遺影を並べて「海洋葬実施証明書」を置いて、改めてこれで良かったと考えています。
何年先になるか判りませんが、いずれ私の海洋葬実施証明書が、そこに加わればよいと思っているところです。
末筆になりましたが、御社の一層の御発展を心より祈念しております。

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