2014年5月｜お客様の声・風の声

お客様の声・風の声
2014年5月

2014/05/26　福井県のＦ様より
2014/05/22　東京都のM様より

2014年5月26日

福井県のＦ様より

5月3日に相模湾で海洋葬をしていただいた○○です。
証明書と写真をお送り下さり、誠に有難うございました。
又、義兄が突然に無理な事をお願い致しまして大変申し訳ありませんでした。
義兄より、早速お願いした書類を郵送して下さったと、連絡ありました。
大変喜んでおりました。

50歳を過ぎた頃から、自分が死んだ後に、周囲の者が扱いに困る事がないよう、何も残さないようにするにはどうしたら良いのだろう、と考え始め散骨という事を知りました。
墓がなくても良いと知った時は大変嬉しく、スッキリとした気持ちになりました。当時は散骨をしてくださる所はあまりありませんでした。
そんな訳で”風”様に連絡をしたところ、散骨についての詳しい説明書、申込書を送ってくれました。
それから数年後に父が亡くなり引き取った母が突然、私達は散骨にしようと父と話していたと言いました。
軽い認知症があった母が散骨という事を知っていた事にビックリしました。お墓はありましたが、両親と私で建てた墓でしたので、墓じまいについては迷いはありませんでした。
魂はそこにはいないとは思っても、墓の暗い空間に父の遺骨がある事が息苦しく思える事もありました。
母が亡くなって少し時間がかかりましたが、散骨の日時が決まり当日を迎えました。
緊張していたので、かなり早く到着してしまいました。よく晴れた日で、空の真ん中に富士山がポッカリと浮かんで見えるといった、天気でした。
そんな中、白いボートが水しぶきをあげて進み爽快な気分でした。
遺骨を海の中に入れた時は、やっと母との約束がはたせたという思いで、気持ちが軽くなりました。
心の中でバンザイと叫びました。
散骨とは、なんて父と母らしい最後なんだろう、私もこの様なこの人生の終わり方をしようと決めました。
最初から最後までスタッフの皆様にお気遣いいただき大変感謝しております。
大変楽しい思い出になりました。
有難うございました。

皆様にはお忙しい毎日を過ごされているご様子でした、大変なお仕事だと思います。
どうかご自身のお体を大切になさってください。
有難うございました。深く深く感謝致しております。

福井県のＦ様より

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2014年5月22日

東京都のM様より

この度は主人の遺言の様な話にお力を貸して頂き散骨をお引き受け下さりありがとうございました。
家族皆とても喜んでおります。
当日はお天気もよく空も澄んで海がとてもきれいでした。
おかげ様で納骨も無事に済みまして、帰りは伊東で温泉につかり家につきました。
義母も心配していた往復の車も何事もなく体調もよく元気で居ります。
主人も海が好きでしたが義父もつりが好きでよく海に出かけた方でした。山と海に囲まれた宇佐美を選んだのもその理由の一つです。
本当に良い一日を貴社様のおかげで過ごす事ができましたこと感謝致しております。ありがとうございました。まずはお礼まで。

追伸
お礼状がおそくなりまして申し訳ございません。その後も皆忙しい毎日が続きました。今、少し落ち着きましてお手紙を書いています。
どうぞ皆様方にもお元気でいて下さい。

平成26年5月　　東京都のＭ様より

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